コリン・ファレル（４２）によると、息子達は長期間にわたるオフをとっていた父親が仕事に復帰する日を首を長くして待っていたという。ジェームズくん（１５）とヘンリーくん（９）と二人の息子がいるコリンだが、自身は家で子供達と過ごす時間を楽しんでいたものの、当の息子達には煙たがられていたようだ

　『エレンの部屋』に出演したコリンはこう話している。「昨年は１か月しか仕事がなく、１１か月間は無職だったよ！息子達と家にいたんだけれど、彼らはもう僕の顔は見たくないってところまできていたようだ」「本当にね！僕が遂に家を出てゆく時、一人は僕の荷物を詰めて、もう一人はパスポートを持って玄関で待っていて『長く行ってきていいよ、パパ』ってね」

　また、ジェームズくんは運転するのかと質問されたコリンは「（運転よりも）１５歳は、僕を狂気へ導く歳だね。ジェームズは運転しないよ。（神経に障害をもたらす難病の）アンジェルマン症候群を患っているからね」「彼の生き方を制限するのは僕ではないけど、彼が運転する世界はより危険なものとなる。でもどうなるかね。可能性はある」と答えている。

　一方で、ホストのエレン・デジェネレスから駐車違反のチケットを切られたことを暴露されたコリンは「嘆願し続けたよ。でもダメだった。僕の映画を全く観ていなかったか、観ていて全部嫌いだったかのどちらかだろうね」と当時の状況を説明した。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）