マイリー・サイラス、共演者の追悼式で涙のスピーチ
マイリー・サイラスが、『ザ・ヴォイス』でコーチを務めていたジャニス・フリーマンの追悼式で感極まったスピーチを行った。マイリーは18日(月)、今月初めに全身性エリテマトーデスと気管支感染症の合併症で33歳の若さで他界したジャニスを偲ぶ式典で、亡き友人への思いを吐露した。
マイリーは涙ながら、こう話した。「ジャニスのためにこの歌を歌う前に、噂についてハッキリさせておきたいんです。私が彼女のコーチであったことなどありません。彼女が私のコーチだったんです」「今まで一緒にいる機会を得られたどんな人よりも多くのことを彼女から学びました。歌声のことだけでなく、教えることよりも多くのことを教わりました。彼女は私に、愛に関すること全般を教えてくれたんです」「本当は私が彼女のために歌おうと思いましたが、彼女を亡くしたことは、私にとって辛すぎることです。だから、私の父が代わりにやってくれます。しかし私はこれからもあなたのシスターでいますから。あなたやその家族の支えになります。そしてジャニス、言い表せないほどあなたのことが寂しい」
そしてマイリーの父ビリー・レイ・サイラスが『アメイジング・グレイス』を歌い始め、最終的にはマイリーも合唱に参加した。
「こんな機会を許してくれたご遺族に感謝します。そして私と友人になってくれたジャニスにも感謝します。誇りに思っています」と歌い終えたマイリーは話した。
そんなマイリーはジャニスの訃報に際して、インスタグラムでも故人を追悼するコメントを発表していた。(BANG Media International)