カーラ・デルヴィーニュ（２６）は、「普通でない女の子達のインスピ－レーション」になりたいそうだ。自身のソーシャルメディアを通してファンと強い絆を築いてきたカーラは、フォロワー達に良いことも悪いこともある日常を見て欲しいのだという。

　カーラは、ソーシャルメディアについてエル誌に「自分を表現することは大切だと思うわ」「普通じゃなかったり、自分がどこにも属していないと感じる女の子たちのインスピレーションになりたい。だって、私もよくそう感じているから」と明かす。

　そんなカーラだが、ソーシャルメディアは「気味が悪い」面もあると以前認めていた。「スコットランドに行ったんだけど、ばれてたわ。『週末インバネスにいたでしょ』って。『どうして知っているの？』って聞いたら『あなたと一緒に化粧室にいた人がツイートしたのよ』って言ったの。そういうのは気味が悪い。化粧室でよ」「私が子供の頃は、ミュージシャンや俳優などいろんな人のファンだった。でも今のファンは違うわよね。取りつかれているっていうか」「一人に心を奪われると、フォロワーになり、そしてその人の生活全てを知ろうとする。インスタグラムやツイッターでアクセスして彼らの日常の一部となれるんだもの。だから、一人を好きになってそれで終わり。とても変わったわ。怖いわよね」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）