カーディ・B、ビデオブロガーを名誉毀損で訴える
カーディ・Bがビデオブロガー2人を名誉毀損で訴えている。夫オフセットとの間に生後9か月の娘カルチャーちゃんがいるカーディは、名誉棄損発言により嘘を広め自身の名前を傷つけたとして、ラターシャ・キーブとスターマリー・エボニー・ジョーンズを相手に訴訟を起こしている。
起訴状によると、ラターシャは動画番組『アンウィンウィズターシャK』で、カーディに関する動画を過去14か月間に少なくとも23本投稿し、その中でカーディが妊娠中に麻薬を摂取したため、生まれてくる子供に知的障害が生じる可能性があると発言したという。
またスターマリーは、インスタグラムライブに投稿された動画の中で、カーディはヘルペス持ちだと発言したほか、同アーティストによる幻覚剤の錠剤やコカインの摂取、売春行為も示唆したとされている。
カーディ側は、これらの発言を「悪質な嘘であり、名誉毀損発言」だと訴えている。
TMZによると、カーディは2人がこれらの発言の取り下げを拒否したため今回の訴訟に踏み切ることにしたようで、同時に問題となった投稿動画の取り下げ命令も求めている。
カーディは、現在は削除されたインスタグラム投稿の中で今回の訴訟に関しこうコメントしていた。「本当はこうしたくなかったんだけど、(インスタグラムの)『ゴシップインザシティ』とは長い間うまく行っていなかった。話し合いで解決しようとしたけど、悪いものは悪い」「私が訴えている人は、私の名前を傷つけ『ゴシップインザシティ』などのブログのように嘘を広めようとした。私に関するありとあらゆる最低な噂をね。ますます酷くなってきている」「私の名前を汚すというあなたの最低なゴールに人を巻き込むのはやめてほしい。私がしたとされること全てを(嘘だったと)法廷で証明してみせるわ」(BANG Media International)