ダイアン・クルーガー「暗鬱と喪失」の2017年を語る

 ダイアン・クルーガー(47)は、ジョシュア・ジャクソンと別れた2017年は暗鬱な時期だったと当時を振り返っている。

 現在はドラマ『ウォーキング・デッド』で知られるノーマン・リーダスを恋人に持ち、昨年11月には2人の間に女児が生まれて幸せ一杯のダイアンだが、ザ・アイ・ペーパー紙のインタビューで辛かった2017年をこう思い出している。「ひどく暗い時期だった。あの年は、とても近い親族2人が亡くなったし、10年間付き合った恋人と別れた。暗鬱と個人的喪失感しかなかったわ」

 当時、ダイアンはカンヌ国際映画祭において『女は二度決断する』で女優賞を受賞したものの、プライベートでは動揺の中にあったため、それは「表面的な」ものにしなか思えなかったそうだ。「私にとって、この映画が特別なものであったことを分かってもらえたんだと思うわ。悲しみと損失を経験することで、どれだけ思いやりの欠けた社会であるかに気が付くのよ。私も含めてね。テレビでみているから、人々が苦しんでいても何も感じなくなってきているのよ」

 その一方でダイアンは、ジョシュアとの破局で自由になったそうで、「そうなることは長い間分かっていたの。発表する何か月も前に、すでに別れていたのよ。だから決断した時はそんなにショックじゃなかったの。10年も付きあってたら、一晩では別れられないでしょ」「『夜寝れない』っていう感じのショックはなかったわ。本当のところ自由になれたって感じた。それ以上思い悩む必要がなくなって、100パーセントほかのことに力を注ぐことが出来るようになったわけだし」と続けた。(BANG Media International)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス