ダニー・デヴィート(73)はジョージ・クルーニーと飲み明かした翌朝、酔っぱらったままでトーク番組に出演したことがあるという。

　英ＩＴＶの『ザ・ジョナサン・ロス・ショー』に出演したダニーは、こう話す。「ジョージ・クルーニーと出かけてね。リモンチェッロをたくさん飲んだんだ。次の日、トーク番組があったけどね。とにかく、とても遅くというか朝に２、３時間寝ただけでシャワーを浴びて番組に出た。まだベロベロだったよ」「あまり寝れなかったから、『お元気ですか?』って聞かれて『最後の数杯のリモンチェッロにやられたよ』って答えたよ。面白いだろ」

　このインタビューの中でダニーは、1988年作『ツインズ』で共演したアーノルド・シュワルツェネッガーとの友情についても言及し「アーノルドと会うことはあるよ。この業界にいると、映画を撮るときは同じ人と数か月間集中的に会い、そして当分顔を合わせない。でも久しぶりにばったり会うと、親しい絆がそこにあるんだ。『ツインズ』では素晴らしい時を一緒に過ごしたからね」

　そんなダニーは一方で、元妻リー・パールマンとは離婚後も良い関係を保っているという。ダニーは、今では成人した３人の子供をもうけたリーとの関係について「僕たちは友達だよ。僕たち皆幸せさ」と話す。1996年作『マチルダ』では夫婦を演じた２人だが、ダニーは今後も機会があればリーと共演したいそうで「彼女はよい女優だからね。彼女と共演するのは大好きなんだ」と続けた。

　２人は結婚30年目となる2012年10月に破局を発表、2013年３月によりを戻したものの、2017年３月に再び別れている。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）