セリーヌ・ディオン、10年振りのツアー発表!
セリーヌ・ディオン(51)が10年振りとなるツアー及びニューアルバムを告知した。新作タイトルから「カレッジ・ワールド・ツアー」と題されたツアーは、6月に終了するラスベガス定期公演後9月から開始、来年の春まで続く予定だ。
「何年もの間、ラスベガスのショーを見に来てくれたファンの人たち全員に本当に感謝しています。そして今装いも新たなショーを始めるチャンスを得ました。北米そして世界を回ります」「今回のツアーがとても楽しみです。そして私のニューアルバムが今年リリースされます」とセリーヌは声明を発表している。
今回の大規模ツアーはセリーヌの故郷、カナダのケベック州はビデオトロン・センターの2公演で幕を開け、北米50都市以上を駆け巡る。
また、先日ロサンゼルスはエース・ホテルのシアターでセリーヌは『アイム・アライブ』『アッシュズ』『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』などヒット曲を披露、その後Q&Aセッションを開き同ツアーへの思いを語っていた。
「これらの曲を歌うのが好きですし、そこに新曲を組み込んで、最高に壮大なツアーにしたいと思っています」「今言えるのは全てをまとめている段階で、ラスベガスのショーとは違ったものになるということです」
また、2016年に亡くなった最愛の夫との子供たちはツアーに同行しないようで、「自分の子供たちはツアーには連れて行きません。彼らは成熟し自立していますから」「今まで彼らと離れたのは11日間が最長でした。今回のツアーでは2週間離れるのが最長となります」と明かし、新曲『カレッジ』が収録される待望の新作については「向こうから12曲って言われましたが、私は3枚組にしようという考えでした」「好きじゃない曲は一つも入りません。私が気に入れば、それはリリースされます」と続けていた。
2008年に始まったセリーヌの前回のワールドツアーは全132公演、延べ230万人のファンを魅了した盛大なものとなっていた。
(BANG Media International)