ビヨンセ「生涯にまたとないパートナーシップ」アディダスと提携へ
ビヨンセがアディダスとの提携を発表した。このことにより、ビヨンセはスポーツウェア最大手のひとつアディダスからフットウェアやアパレルを発表するほか、2016年にイギリスのブランド、トップショップからローンチした自身のアクティブウェアブランド、アイビー・パークを再ローンチする予定だという。
ビヨンセは4日に自身のインスタグラムで発表した同コラボに関し、声明の中でこう説明している。「これは、生涯にまたとないパートナーシップです。アディダスは、創造性の境界線を推し続けることにおいて素晴らしい成功を収めてきました」「私達は、創造性、成長、社会責任をビジネスの最重要事項に考えるという点で共通しています。実績あるダイナミックなリーダーのもと、真にグローバルなスケールでアイビー・パークを再ローンチし、展開を広げて行くことを楽しみにしています」
同社によると、ビヨンセは契約後も自身の会社の所有権を保持し「アスレジャー・ブランドの単独経営者となった最初の黒人女性の一人として」運営を続けるほか、アパレル以外にも「次世代のアスリートやクリエイター、リーダー達を応援するユニークで各目的に焦点をあてたプログラム」も手掛けるという。
アディダスはこれまでも、カニエ・ウェストやファレル・ウィリアムスなどのアーティストともコラボをしており、今回ビヨンセがそれに加わったかたちとなった。(BANG Media International)