「アナベル 死霊博物館」、撮影現場は祟られている?
「アナベル 死霊博物館」の撮影現場で不可解なことが起きていたそうだ。同作でパトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガ演じるエドとロレイン・ウォーレン夫妻の娘で、2人のベビーシッターと共にアナベル人形の標的となる役どころのマッケナ・グレイスによると、撮影現場で鼻血が止まらないことがあったという。
マッケナはコライダーのインタビューでこう話している。「今のところ、3本くらいの怖いシーンを撮り終えたんだけど、そんなに怖くはないわ。でも怖い体験談があるの」「ある日、撮影現場に来てセットの家を見てたの。で、リハーサルをしていたら、突然鼻血が流れ始めたの」「セットの変更があるから、照明が落ちていたんだけど、『鼻血よ!』って言ったわ。すぐに外に出てティッシュを取りに化粧室に行ったら止まったの。気味が悪かったわ。でも撮影現場のお祓いをしたから、今は順調よ」
そんな不可解な現象に遭ったマッケナは自身の配役について、「彼女はとても優しいの。それにエドとロレインの娘だから、超常現象についても詳しいの。けっこうカッコいいでしょ」「ウォーレン夫妻の娘という明確なこと以外に、彼女について多くを語ることはできないわ。ネタバレはできないの。ミステリーなんだからね」と続けた。(BANG Media International)