ジャスティン・ビーバー、2年前の事故でパパラッチに訴えられる
ジャスティン・ビーバーが、車に轢かれたとしてパパラッチから訴訟を起こされた。2017年7月、ビバリー・ヒルズの教会での日曜礼拝後ジャスティンは、大型ピックアップトラックのダッジ・ラム2500で帰ろうとしたところ、ウィリアム・ウィルソンさんをはねたという。
ウィルソンさんは、車で通りに出る際のジャスティンの不注意を指摘、法的措置を求める手続きに踏み切ったかたちだ。TMZが入手した裁判文書によると、ウィリアムさんは後遺障害、精神的そして一般的損害を被ったとしてその賠償を求めているそうだが、具体的な被害については明記されていないという。
事故発生後、ジャスティンは車を片側に寄せ、ウィリアムさんに駆け寄り、警察が到着するまでその場所に待機していたそうだが、取り調べ後、警察は刑罰を科さず、カメラのフラッシュによりジャスティンの視界が奪われたとして事故と片付けていた。ちなみに警察はウィリアムさんが道路に立ち往生しているべきではなかったとの見解も見せていた。
事故後、ウィリアムさんは病院のベッドに横たわる写真をシェアし、こうメッセージを残していた。「誕生日の前にジャスティン・ビーバーに轢かれた」「彼はいい少年だよ。あのトラックは彼には大きすぎるがね。彼の体じゃフロントも見えやしないだろう」「でも彼は車から降りて、情けをかけてくれた。いい少年だ。事故は起こるものさ。ここで全てが万事うまくいくといいが。レントゲン写真を今から撮るよ」
(ANG Media International)