ジョン・レジェンドは、うるさいことを理由に妻クリッシー・テイゲンを『ゲーム・オブ・スローンズ』鑑賞会から追い出したそうだ。15日に世界同時放送を開始した最終章を鑑賞中のジョンを横目に、クリッシーとその友人達はおしゃべりに明け暮れていたという。

　クリッシーは、このことをツイッター上で報告「男達に追い出されたわ。『ゲーム・オブ・スローンズ』を観せてくれないのよ。おしゃべりが過ぎるからだって」と綴っている。

　一緒に投稿された動画では、クリッシーが再び部屋へ乱入するもののジョンに止められ、友人ジェンが「あなた達が何をしているか知りたかったの。心配になったのよ！」と言う場面や、クリッシーが一時停止状態のスクリーンの前に立ち、スタンダップコメディアンのようにジョークを飛ばすものの、ジョンとその友人達からブーイングを浴びせられる様子が映されている。

　クリッシーは、最終章となるシーズン８が放送開始となった同ドラマにこれほど皆が夢中になっていることに驚きを隠せない様子で「そんなに『ゲーム・オブ・スローンズ』を愛しているのね。素晴らしいことだと思うわ。何かをそれほど愛せることって。マジで、完結回を観ているのかと思ったわよ。これほど人間が同時に興奮している様子って見たことがない。良かったね。私にもいつの日か、そんなに夢中になれるものが出来るといいけど」「私にとって『HOMELAND ホームランド』と『ハンズメイド・テイル／侍女の物語』がそれに近いものだったわね。あれは楽しく観ていたわよ」と続けた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）