ナオミ・キャンベル 業界33年目を迎え感謝のメッセージ
ナオミ・キャンベル(48)は、デビュー33年目を迎えられ「とても祝福された」気分だという。これまで500回以上雑誌の表紙を飾り、ファッション界のアイコンとして君臨し続けるナオミだが、デビュー当時は11年しか持たないと言われていたそうで、自身の夢を信じ続けてくれた母親のヴァレリーさんや友人達に感謝の気持ちを伝えている。
ナオミはデビュー当時に撮影された自身の写真をインスタグラムに投稿、こう綴っている。「11年しか持たないって言われたけど、今日ファッション業界で33年目を迎えたわ!とても祝福された気分だし、神様に感謝している。ソーシャルメディアでこんなメッセージを書く日が来るなんて思いもよらなかったわ」「私の美しい母ヴァレリー・モリス。3歳の女の子の夢を信じて、私のやりたいようにさせてくれてありがとう。あなたの愛と支えのおかげで私はここまでこれたの。愛しているわ。ママ」「長い間この素晴らしい旅路を一緒に歩いてくれて、またどんな時も私を支えてくれた家族や友達、あなたのことよ。ありがとう」
そんなナオミは、今後も仕事のペースを緩める予定は全くないようで「私は、ほぼ毎日飛行機を乗り換え都市から都市を渡り歩いている。常に働いているわよ。友達はいつも、もう少しゆっくりしたらって言うんだけど、私のキャリアは今、ビジョンが研ぎ澄まされた時を迎えているの。私には使命がある」「次世代を育てるという使命。私がいるファッション業界を、多様で機会均等の場とする使命。アフリカという素晴らしい大陸に対する見識や語りを変えるという使命もね!私がいつ休むかは神様が決めること。それまでは、頑張るつもりよ。大いなる愛をこめて。ナオミ」と続けている。(BANG Media International)