ニコライ・コスター=ワルドー『ゲーム・オブ・スローンズ』から訴えられそうになっていた!?

  ニコライ・コスター=ワルドーはいたずらが原因で出演ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の放送局であるHBOから訴えられそうになったことがあるそうだ。同番組で片手を失った騎士のジェイミー・ラニスター役を演じているニコライは、自分なりの役作りを尊重してもらいたいと綴った手紙と共に、過去の坊主頭の頃の写真を現在のものと見せかけて番組製作陣に送ったのだという。

 その行為についてニコライはこう振り返る。「初期の頃、ジェイミーの髪形については色々と話し合いが行われていたんだ。あの金髪の長い髪についてね」「片手を失った時、僕は髪を切るのなんていいんじゃないかと思った。それで『そんなふりをしてみたらどうかな』って思ったんだ」「これは5,6シーズン前の話しだよ。それで坊主頭だった頃の写真を送ってみた。さらに自分の役作りは自分でやるし、それを尊重して欲しいと長々綴った手紙もね。それが危機に瀕したアーティストとしての高潔だって言ったんだよ」

 しばらく何の返事もなかったというニコライだが、撮影現場であったベルファストに戻った時、アシスタントディレクターからの連絡で事の深刻さに初めて気づいたのだそうで、「空港から向かう車に乗ってたら、ADさんが『髪の毛は全然ないんですか?』って聞いてきたんだ。かわいそうにヘア担当主任のケヴィンがあり合わせでなんとかウィッグを作ろうと必死だと説明された」「だから僕は『あれはただのジョークだよ!本気にしちゃったの?』って言ったんだけど、みんな信じていたんだって。僕のマネージャーにも連絡を入れてた。HBOなんて僕を訴える話し合いまでしてたらしくて、手に負えない始末になってたよ」とその顛末を明かした。(BANG Media International)

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