ビヨンセ、ネットフリックスから更なる作品を配信予定?
ビヨンセは、ネットフリックスから更なる2作品を配信予定のようだ。同社はビヨンセと6000万ドル(約67億円)相当の契約を結んだと言われており、今月配信が開始された『HOMECOMING ビヨンセ・ライブ作品』には約2000万ドル(約22億円)が投じられたほか、さらに2作品が製作予定だとヴァラエティ誌は報じている。
予定されている3作品の第1弾となった『HOMECOMING』でビヨンセは、2018年のコーチェラ・フェスティバルの舞台裏事情をファンに明かしている。夫ジェイ・Zとの間に7歳のブルー・アイビーちゃん、1歳10か月の双子ルミちゃんとサー君がいるビヨンセは、2017年に同フェスティバルへの出演が決まっていたものの妊娠が判明したことでキャンセルを余儀なくされたことや、問題続きであった双子の妊娠と出産についてこう振り返っている。「その前の年にコーチェラに出演することになっていたけど、予定外の妊娠が分かったの。双子だったから、より驚いたわね」「私の体は限界だったわ。出産した日は218ポンド(約99キロ)もあったのよ。とても大変な妊娠だった。高血圧だったし、妊娠中毒症と妊娠高血圧腎症にもなった」「そして胎内で、赤ちゃんの1人の心拍が何回か停止したので、緊急帝王切開手術を受けなければならなかったの」
その中では、出産後同フェスティバルのリハーサルに臨んだものの、体が言うことを聞かなかったそうで、さらに母親業との両立における困難についても赤裸々に語られている。(BANG Media International)