テイラー・スウィフト、「曲作りが私の正気を保たせる」
テイラー・スウィフトにとって、作曲とは「自身を護る防具」だそうだ。その赤裸々な歌詞で知られるテイラーだが、実人生を音楽に昇華することは、自分に降りかかるあらゆることを切り抜ける手助けになると説く。
タイム誌恒例「世界で最も影響力のある100人」の式典「タイム・100」のステージでテイラーはこう話す。「私にとって曲作りこそが自分のキャリアの大黒柱」「自分に起こった出来事を正当化する方法だったし、私の正気を保つための主柱だと常に思ってきた。詞を書くことは身を護る防具のようなもの。変よね、自分の人生について書くことは脆弱性に繋がるって普通は思うでしょ。でも実際自分について書くことで、人生を処理できるようになる。自分に起こったことを正当化する方法なの」「書くことによって、良い出来事は光栄に思い、悪い出来事は消化するよう努めるのね」
今回の式典では他にも、ドウェイン・ジョンソン、ブリー・ラーソン、ラミ・マレック、ゲイル・キングらが選出されていたが、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』の大ファンのテイラーは、サンドラ・オーがゲストだったことに興奮を隠せなかったそうで、「サンドラ・オーが会場にいて体が震えたわ。私の人生全てがあるって」と明かしてもいる。
同式典でテイラーは『スタイル』『デリケート』『ラブ・ストーリー』『ニュー・イヤーズ・デイ』『シェイク・イット・オフ?気にしてなんかいられないっ!!』と5曲を披露、10年前の同式典で歌った『ラブ・ストーリー』作曲当時の17歳の自分を回想し、「愛というものについて考え、あまりに誇張し理想化していたわ」と振り返っていた。(BANG Media International)
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