レオナルド・ディカプリオ、ギレルモ・デル・トロ監督作に出演か
レオナルド・ディカプリオが、ギレルモ・デル・トロがメガホンを取るリメイク版『悪魔の往く町』への出演に向けて交渉中のようだ。
ザ・ハリウッド・レポーターによると、偽読心術師の女性と協力して人々からお金を巻き上げようとする詐欺師をタイロン・パワーが演じた1947年公開の同名映画のリメイクとなる同作の主演候補として、ディカプリオに白羽の矢が立ったようだ。
『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したデル・トロによるリメイク版では、ウィリアム・リンゼイ・グレシャムの『ナイトメア・アリー』に基づくという。
今秋撮影が始まる予定の同作では、デル・トロがキム・モーガンと共同で脚本も手掛けるほか、製作やTSGエンターテイメントのJ・マイルズ・デイルと共に出資を行う。また本作の配給は、フォックス・サーチライトが担う。
一方でディカプリオには、マーゴット・ロビーやブラッド・ピットらが出演する今年8月日本公開予定のクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が控えている。(BANG Media International)