ニップジー・ハスル追悼のクレヨンを求めるキャンペーンが開始
ニップジー・ハスルにちなんだクレヨンを求めるキャンペーンが行われている。先月、ロサンゼルスにある自身の経営する衣料品店マラソンの目の前で銃撃により33歳の若さでこの世を去ったニップジーへの追悼として、NBAスターのレブロン・ジェームズやファンたちが米大手クレヨンメーカーのクレヨラ社に対して、青のクレヨンにニップジーの名を付けるように呼び掛けている。
クレヨラ社が新たな青のクレヨンの名前を募集した2017年のツイートに、レブロンとラッパーのグラシズ・ブルーはそれぞれ「ニップジー・ブルー」と返信しており、他のユーザーからも「マラソン・ブルー」「クレンショウ・ブルー」「ブルー・レーシズ」などのアイデアが寄せられている。
ニップジーは殺害される前、ロサンゼルスのクレンショウにおける生活の改善を目指したチャリティ活動を発足するところであったと言われており、今後は遺族がその意思を受け継ぐものと見られている。(BANG Media International)