キーファー・サザーランド、『24』カムバックを熱望!?
キーファー・サザーランド(52)が『24 -TWENTY FOUR-』のカムバックを熱望しているようだ。2001年から2014年にかけて9シーズンで放送された同人気ドラマでCTUの捜査官ジャック・バウアー役を演じたキーファーは、納得する内容であれば是非続投したいと感じているそうだ。
「馬鹿げていると感じるようになっていなければ、死ぬまであのキャラクターを演じたよ。1人で何人の悪人に立ち向かえるものかってね」「あの番組は続いて欲しいと思ってる」「もし話が成り立つ筋書きで、僕の居場所もあるというなら、是非やりたいね」「あれは自分の人生10年を捧げた番組だし、作品作りも楽しかった」とキーファーは語った。
最近ではカントリー歌手としての活動が目覚ましいキーファーだが、俳優業に飽きたというわけではないようで、音楽が今の焦点なのかと尋ねられ、「違うよ。ただ『サバイバー: 宿命の大統領』のシーズン3を終えたところだからね」「僕は死ぬまで俳優さ」「生涯通して大好きなことだからね」「でも曲作りにも通じるところがある。要するに僕は話を伝えるのが好きだってことさ」「とにかく両方できる時間を作ろうとしているんだ」と語った。
一方で、娘サラ・サザーランドも女優として活動しているが、父との共演は2度も断られたのだと英OK!誌にキーファーは明かしている。娘に演技の道を勧めたかという質問に対してキーファーは「全然だよ。あの子はすごく幼いころから執筆活動を始めて、演劇学校にいた時は、女性の1人芝居を2本も書いて、オフブロードウェイで上演されたくらいなんだ」「僕は彼女の好きなようにやらせただけ。すべてはあの娘の選択だ」「2本の別々の映画で共演しないか聞いたことはあるけど、両方断られたしね」と語った。(BANG Media International)