テイク・ザットのハワード・ドナルド、デビュー当初からハゲを心配!?
テイク・ザットのハワード・ドナルド(50)は、禿げるとグループ脱退を迫られるのではと、デビュー当初からずっと冷や冷やしてきたという。
しかしながら、幸い年を重ねた今も髪をキープしているハワードは、ザ・サン紙のインタビューでこう話している。「18歳の時から禿げになるのを恐れていたんだ。マジでね」「禿げると新しいメンバーと入れ替わりになるんじゃないかってさ」
また頭髪のみならず、髭もフサフサのハワードだが、それが気に入らないファンもいるようで「髭嫌いの奴がしょっちゅうメッセージを送ってくるんだ。『髭を剃れ、髭を剃れってね』ってね。嫌な奴達だよ」と続ける。
グループ仲間のマーク・オーウェン(47)は、整形手術で時の流れを阻止するのもアリと考えるが、ゲイリー・バーロウ(48)は、その気はないという。整形手術の可能性を聞かれたマークは「5年後にはどうなってるか、乞うご期待」と言っている一方で、ゲイリーは「ボクは嫌だね。注射器には近づきたくないよ。それが嫌なんだ。見た目がどうのっていうんじゃなくて、その過程が問題なんだ」と続ける。
現在、結成30周年記念ツアー中のテイク・ザットだが、日頃からトレーニングを積んでいるものの、やはりステージ上での激しいダンスルーティンは身体にこたえるようで、ハワードは「肉体的にハードなツアーだよ。特に最初の40分がね」「僕たちはとても健康だよ。歳をとるにつれて『これが今までで一番エネルギッシュなツアーだ』って言いがちだけど、実のところ、僕たちが歳をとってきてるので、段々大変に感じてきているんだと思う」と説明する。
そして同ツアーに対するグループの意気込みについてマークは「特別なコンサートをしたかったんだ。最高の状態でステージに上がり、最高のものを作りたかった。だから、健康に気を使ったし、身体のコンディションは、これまでにないほど良い。皆このツアーに集中しているよ」と続けている。(BANG Media International)