ジェニファー・ローレンス、アカデミー賞受賞作を逃しそうになっていた!?
ジェニファー・ローレンスはアカデミー主演女優賞に輝いた『世界にひとつのプレイブック』出演チャンスを危うく逃すところだったようだ。同作で演じたティファニー役で2012年にアカデミー賞を受賞したジェニファーだが、デヴィッド・O・ラッセル監督は当時20代に突入したばかりであったジェニファーがその役に若すぎると感じていたという。
ラッセル監督がトライベッカ映画祭の場でジェニファーに「君は若すぎると思ったんだ。それにあの役にもっと良いと思っていた女優さんたちがもっといたしね」と告白すると、ジェニファーは「ワオ、そうだったのね」と笑って返した。
そして監督は、その後『アメリカン・ハッスル』『ジョイ』でもタッグを組んだジェニファーが、見事にその演技で状況を一転させたと称えた。
そんなラッセルはジェニファー向けに新作を用意しているところだとも明かしているが、詳細については明らかになっていない。
一方でジェニファーは映画復帰作が先日決定したところだった。舞台演出家として知られるライラ・ニュージバウアーが長編映画の監督に挑むタイトル未定の新作で、アフガニスタンの戦地で負った傷からの回復に苦しむ兵士役を演じる予定だ。(BANG Media International)