キム・カーダシアン・ウェストが服役中の囚人の釈放に再度成功した。刑事司法制度改革を自身の使命に掲げるキムは、今回も弁護士らと協力し軽度の麻薬犯罪で２０年に渡り服役中のジェフリー受刑囚の釈放に努めたそうだ。

　ツイッターにキムはこう綴る。「またも成功！私の弁護士から、マイアミのジェフェリーさんが釈放されたっていう最高の電話をもらった。軽度の麻薬犯罪で終身刑になり２２年間服役していたの。あまりに長い時間だったけど、今回釈放に助力できたことに本当に喜びを感じる」

　一方、キムは最近、マネーロンダリングと麻薬犯罪で１９９７年に仮釈放なしの終身刑を受け、現在孫のいるアリス・マリー・ジョンソン受刑囚の釈放にも成功していた。

　この件でキムはドナルド・トランプ大統領と面会するなど、ホワイトハウスに対し懸命の努力を重ねたようで、当時こう話していた。

　「（アリスさんについて）７か月前に知って以来、ホワイトハウスとは毎日連絡を取ってきた。刑務所長からの手紙をもらおうと一日に何度もメールしていたわ。私は遅れて参加したから、何年も動いているアリスの弁護士チームからの信用をもらわないといけないしね」

　現在キムは法律の勉強中で、父親ロバート・カーダシアンと同じ道を目指している。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）