ブリトニー・スピアーズ、元マネージャーに対して接近禁止令を獲得

 ブリトニー・スピアーズが元マネージャーに対する接近禁止命令を獲得した。2007年から1年間にかけてマネージャーを務めていたサム・ラトフィに対する禁止令を先日ブリトニーが申請していたことを受け、8日に裁判所がラトフィに正式な審問が行われる今月28日までブリトニー一家に近づかないことを命じた。

 ザ・ブラストが入手した書類によれば、ブリトニー一家はラトフィから嫌がらせや脅迫的なメッセージやツイートの被害を受けていたとされており、それが深刻な精神的トラウマを引き起こしたと訴えられている。

 ブリトニーの弁護団はラトフィがブリトニーの取っている後見制度に干渉するため、自警的な態度や賄賂、プライベートな情報を利用しようとしたとしており、今後の被害を防ぐべき禁止令を求めてた。

 ブリトニーの母リンに対する嫌がらせの携帯メールも証拠にあるとされている一方で、ラトフィ側は2009年からブリトニーに連絡を取ったことはなく、ツイッターでの発言や母親に対する携帯メールが理由で接近禁止令が出されるのはおかしいと反論、言論の自由を取り上げるも同然だと今回の決定を非難している。(BANG Media International)

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