タイラ・バンクス、名前も新たにモデル業に復帰

 タイラ・バンクス(45)がモデル復帰を果たした。今年のスポーツ・イラストレイテッド誌水着特集号の表紙を飾りカムバックしたタイラだが、1996年にヴァレリア・マッツァと共同で、そして翌年には初のアフリカ系アメリカ人としてソロで表紙を飾り旋風を巻き起こしていた。

 そして今回名前に「X」を付けてモデルネームを「BanX」に改名、同誌のインタビューにこう答えている。

 「Xは既存の美からの逸脱。単語だけの名前はこの業界では人気だけど、通常は皆ファーストネームを使う、イマンとかね。その決まりをひっくり返して、私は苗字で行こうってなった。おなじみのことをやりつつ、新しくする。賢く図太くなったのよ」「BanXは私でありながら、あらゆる女性でもある。BanXは再生そして、美の境界を壊すために存在する」

 そして、ラレッタ・ヒューストンによってバハマで撮影された今回3度目となる表紙について、「あらゆる体型、サイズ、年齢の中に美が存在することを伝えたい。私は口だけでなく行動で示す。自分のメッセージがピュアであることを証明するために」とタイラは続けた。

 一方、同誌の水着特集号の編集を務めるMJ・デイはこう語っている。「タイラが1996年に初めて表紙を飾ってから、立役者、文化の担い手、インスピレーションとエンパワーメントの超新星へと姿を変えました。彼女は水着特集号の精神を、その可能性を体現する存在です」(BANG Media International)

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