カニエ・ウェストが、１２日（日）の母の日に初めてライブ配信された日曜礼拝の中で、亡き母親ドンダさんを追悼した。

　カニエは、２００７年に手術による合併症で他界した母親への思いを綴った２００５年リリースの曲『ヘイ・ママ』を披露、自身を苦労して育ててくれたドンダさんを称えた。カニエはまた同日、インスタグラムに母とのツーショットの写真も投稿、「母の日おめでとう。女王様」とキャプションをつけている。

　妻キム・カーダシアンほか、キムの姉妹コートニーとクロエ、母親クリス・ジェンナーらが出席した同礼拝では、小型飛行機が『ビューティフル・マザーズデイ』と青空にメッセージを綴る場面や、５歳の娘ノースちゃんがカニエの聖歌隊と共に歌うといった場面も見られた。

　また牧師は、９日（木）に代理出産で誕生したカニエとキムの第４子に言及「ウェスト一家は今週、新たに素晴らしい一員を迎え入れました」と夫妻を祝福した。

　一方ツイッターで第４子となる次男の誕生を報告したキムは、赤ちゃんについてこう綴っている。「あの子は完璧」「これから変わってゆくと思うけど今のところ（第３子の）シカゴにそっくりよ」　「あれこれ心配する必要なんてなかったわ。この子は、私の子供達の中で一番落ち着いているし、とても皆から愛されている」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）