ダニエル・クレイグ『007』最新作撮影中に怪我
ダニエル・クレイグ(51)が「007」シリーズ最新作の撮影中に足首を怪我したという。同シリーズで主役のジェームズ・ボンドを演じるダニエルは、ジャマイカで走るシーンの撮影中に滑って転倒し、足首を痛めたようだ。
ダニエル・クレイグ(51)が「007」シリーズ最新作の撮影中に足首を怪我したという。同シリーズで主役のジェームズ・ボンドを演じるダニエルは、ジャマイカで走るシーンの撮影中に滑って転倒し、足首を痛めたようだ。
関係者はザ・サン紙にその状況をこう明かす。「ダニエルはジャマイカでの撮影終盤のシーンの撮影のためスーツ姿で決めていました。撮影で全力疾走していたところ、滑って変な転び方をしてしまったんです」「かなり痛がっていて、足首を痛めたと言っていました。ご想像通り、そんな状況になってしまったことに怒りも隠せないようでしたね。苛立ちからスーツのジャケットを地面に投げつけていました」
そしてダニエルは検査のためアメリカに飛んだようだとその関係者は続ける。「ダニエルはジャマイカからアメリカへと飛んで、専門家に検査してもらいました。偶然にもトッテナムとイングランド代表のサッカー選手であるハリー・ケインが治療を受けたのと同じ外科医だったようです。今はそのことで撮影にあまり遅れが出ないことを願っています」
ちなみにダニエルの怪我の詳細については明らかになっていない。
そんなダニエルが本シリーズの撮影中に怪我を負ったのは今回が初めてではなく、2006年の『007 カジノ・ロワイヤル』撮影の際にも2本の歯を折る事態に見舞われていた。また、2008年の『007 慰めの報酬』では肩の肉離れを起こしたほか、肋骨へのあざ、指の切り傷を負い、手術のため2015年の『007 スペクター』の撮影を2週間休止したこともあった。(BANG Media International)