ブリトニー・スピアーズがステージ活動から引退? マネジャーが示唆

 ブリトニー・スピアーズが2度とステージに立たない可能性をマネジャーが示唆している。ブリトニーの長年のマネージャーであるラリー・ルドルフによると、昨年大腸破裂を起こし2度の手術を受けた父ジェイミーの健康状態を発端とした神経衰弱により30日間の療養施設入りをしていたブリトニーは、今後ステージ活動に復帰しないかもしれないという。

 TMZに対してルドルフはこう話す。「彼女のキャリアを導いていく人間として言わせてもらえば、私や彼女の仕事相手が伝えられている情報から考えると、ラスベガスの長期公演に復帰するべきではないのは明確です。近い将来はおろか、2度とないかもしれません」

 10日に審問に現れたブリトニーは、2007年にノイローゼ気味になって以来、資産と生活の管理をしている父ジェイミーによって先月施設入りや薬の摂取を強いられたと発言していた。

 これを受け、ソーシャルメディアではブリトニーの解放を求める「#FreeBritney」のキャンペーンが行われている。

 関係者は以前、施設でブリトニーが大きな回復を遂げ、13歳と12歳の息子たちに会うのが待ちきれないようだと語っていた。「施設にいた際、ブリトニーは家に帰って息子たちに会うことばかり口にしていましたので、(退院後は)すぐにそれを実行しました。とにかく出来るだけ息子たちといたいようで、夏休みが待ちきれない様子です。周囲の人々は施設で必要なだけ時間を過ごすよう忠告しましたが、ブリトニーは自宅での日常的な生活を求めていました。かなり成長したものです。長年に渡ってセラピーや治療を受けてきましたので、今回は助けが必要な兆候を自ら分かったのです。(恋人の)サム・アスガリや父の助けもあり、治療を受ける決断にたどり着き、自らも誇りに思っています」(BANG Media International)

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