キム・カーダシアン、カニエ・ウェスト夫妻、第4子を聖書から命名
キム・カーダシアンとカニエ・ウェストの第4子がサームと命名された。17日に代理母を通じて生まれた子供に、2人のスピリチュアリティへの傾倒を示す旧約聖書「詩篇」の英語名を与えたかたちだ。
珍しい名前に決めた経緯について関係者がピープル誌にこう語っている。
「カニエとキムはそれぞれ(赤ちゃんの)候補の名前を持ち寄っては、お互いに感想を言い合う。どこのカップルもやっている一般的な方法です」「カニエがキムの気に入らない名前を選ぶはずがありません。(2人の子供たちの)名前はいつも双方合意のもとなのです」「『詩篇』は聖書の中でも最も長い章です。カニエはそこにたくさんの知恵が盛り込まれていると信じています」「彼は『詩篇』を読み漁っていますからね。お気に入りの箇所を語ったりもしていますし、今回の赤ちゃんの名前にも驚きはありません」
このようにカニエの信仰への傾倒は有名で、自宅のあるロサンゼルスではクリスチャンとしてみずから日曜礼拝を主催するにまで至っている。
そして妻のキムによれば、カニエの礼拝は説教というよりも癒しの過程に重きを置いているそうだ。
「正直うちの夫のは、癒しの経験が主なの。音楽だけで説教はない。あの人のイエスへの信仰に関係しているのは確実だけど、説教じゃなく非常にスピリチュアルなキリスト教徒の経験ね」
一方、インスタグラムにてキムはカニエから届いたサームの画像入り携帯メールを投稿、「サーム・ウェスト」と綴っている。またそのカニエからのメッセージには12日の母の日を称え、第4子の誕生の喜びを噛みしめる言葉が綴られている。
「素晴らしき母の日」「第4子が到来」「俺たちは計り知れない恵みに満ちている」「俺たちに必要なものは全て揃っている」(BANG Media International)