マイケル・ペーニャ、実写版「トムとジェリー」に出演へ
マイケル・ペーニャが実写版「トムとジェリー」のキャスト陣に加わった。先日、クロエ・グレース・モレッツが出演すると報じられた同作に、マイケルはクロエ演じる高級ホテルの新米従業員カイラの悪徳上司テランス役で登場するという。
ジェリーがホテルを根城にしたことを受け、カイラがジェリーを追い出そうとトムを雇うものの、テランスを追い出すのに2人が協力することになる。
2021年公開を目指す本作では、ティム・ストーリーが監督と製作を兼務する。
一方でマイケルには、リメイク版「ファンタジー・アイランド」が控えている。
マイケルはジェフ・ワドロウ監督の同作で不思議な島のホストを務めるミスター・ロークを演じるそうで、同役は1978年からABCで放送されたオリジナル版では故リカルド・モンタルバンが演じていた。またリメイク版ではクリス・ローチとジリアン・ジェイコブスと共にワドロウが脚本を執筆するという。(BANG Media International)