「ゴーストバスターズ」の前日譚が製作か?

 ダン・エイクロイドが「ゴーストバスターズ」の前日譚となる脚本を執筆したそうだ。過去2作でレイモンド・スタンツ博士役での出演と脚本を兼務したほか、2016年の女性版では製作総指揮を務めたダンは、ニュージャージー州を舞台にオリジナル版に登場した3人組の10代の頃を描くスピンオフの脚本を執筆したと明かしているものの、オリジナル版のアイヴァン・ライトマン監督の息子ジェイソン・ライトマンがメガホンを取る同シリーズ第3弾が先に製作されるという。

 カナダ、トロントで開催されたクリスタルヘッドウォッカのプロモーションイベントに登場したダンは、こう語っている。「1969年にニュージャージー州を舞台に(3人組が)出会うという『ゴーストバスターズ・ハイ』を執筆した。(ライトマンの)机にあるけど、今のプロジェクトの何年も先のことになる。でも、前日譚というのは良いアイデアだよ。3人組は、10代をキャスティングにすることになるね!」

 一方で、ダンはシリーズ最新作について、「アイヴァン・ライトマンの息子ジェイソンが素晴らしい脚本を書いてくれたんだ。余り話せないけれど、お馴染みのキャストが出演するだろうし、そうなってほしいね」「1作目や2作目とは大きく異なる。新しい世代になるし、とても熱く、心に刺さるような新しい方向があるんだけれど、いくつかの問題に直面するシーンではもちろん恐怖もある」と続けた。

 第1作には、スタンツ博士役のダンをはじめ、ピーター・ヴェンクマン博士役のビル・マーレイ、イゴン・スペングラー博士役のハロルド・ライミス、ディナ・バレット役のシガニー・ウィーバー、ルイス・タリー役のリック・モラニスなどが出演していた。

(BANG Media International)

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