プラスモデルの先駆者、アシュリー・グラハムは５０着ほどの水着を持っているそうだ。スイムウェアブランド「スイムスーツ・フォー・オール」からコレクションを発表しているアシュリーだが、様々なスタイルの水着をデザインすることが楽しくて仕方がないのだという。

　「水着はいくらあってもいいわね。私は５０着は持っているわよ！量より質を追求することを勧めるけどね。数シーズンは使える良い素材のものを見つけるべきよ」とアシュリーはインスタイル誌に語っている。

　ちなみに、今年のカプセルコレクションは妹アビゲイル・グラハムも協力し、ベン・ワッツ撮影のもと２人でキャンペーン広告に登場、「私の妹も体型への自信に関して情熱を燃やしている。彼女は新しく母親となったことで、この機会を使って全ての女性たちに、『人生のいかなる時でも自分たちの体は美しい』っていう前向きなメッセージを届けたいと思ったの」とアシュリーは説明している。

　そして、２人が子供だった頃の夏休みの写真が同キャンペーンのインスピレーションになったとして、「私たちには夏の家族旅行に関する最高の思い出があるの。一緒に色んな場所を回ったわ。そしてビーチにたどり着くと、皆でアビゲイルの体に砂をかけて埋めて、その上にパン屑を置いてカモメをおびき寄せるの。毎回２人で騒いでいたわ！そういった思い出の写真を見ながら、どれを使って撮影をしようかと考える、私たちにとってノスタルジックな旅路だったわ」と続けていた。

　アシュリー曰く、「今季はあらゆるスタイル、素材、色を用意して、全ての人に向けたものにしたかった」という同コレクションは蛇柄やフローラル、メッシュ素材のものなど全９点、現在同ブランドのウェブサイトから購入可能となっている。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）