パリス・ヒルトン（３８）は、美容サービス予約アプリ、ザ・グラム・アップに投資しているという。これまでに香水、スキンケアやメイクアップなど幅広くビジネスを手掛けていることでも知られるソーシャライトのパリスは、クリック一つで必要な場所までスタイリストを届けてくれる同アプリは、美容界のＵｂｅｒとなると見込んでいるそうだ。

　パリスはフォーブス誌のインタビューで、世界２３都市でサービスを提供する同アプリについてこう話している。「ザ・グラム・アップを使い始めて４年になるわ。これが美容サービスの未来だと思うの。ボタン１つで素晴らしいヘアやメイク、ネイルのスタイリストが家まで来て、お出かけの準備をしてくれるんだもの。とても便利だし、文字通り美容界のＵｂｅｒと言える。私はビッグビジネスを経営しているけど、昨年から私が信じるビジネスへの投資を最優先にしているの」

　２０１５年にセレブヘアメイクアーティストのジョーイ・マールフがカトリーナ・バートンＣＥＯと立ち上げたこのアプリは、駆け出しのスタイリストから、経験豊かなセレブスタイリストまでを予約することが可能となっており、今回新たに「ハリウッド」と「パリス」という二つの高額サービスをローンチするという。「ハリウッド」はレッドカーペット用のスタイリングを提供する一方で、「ＶＶＩＰパリス」は、パリス本人が直々に選んだ最高レベルのスタイリストによる時間をかけたサービスとなっている。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）