ブリトニー・スピアーズ、元気な姿をファンに披露
ブリトニー・スピアーズがリハビリ施設退所後、自身の順調さをファンに報告している。昨年大腸破裂を起こし、2度の手術を受けた父ジェイミー・スピアーズの健康面に関する不安で神経衰弱に陥り、1か月間の施設入りをしていたブリトニーだったが、先月には無事退所を果たしていた。
そして今回SNSを通して順調に回復している姿を披露、プール上でくつろいだ写真やワークアウトの模様を収めたビデオの他、グリーンのドレスを纏いカメラに向かって変顔を決める動画では、「セラピーで真剣になりすぎた後は、バカになるのが最高!」とキャプションを添えている。
そんなブリトニーについて、ある関係者が以前こう明かしていた。「施設にいた際、ブリトニーは家に帰って(13歳と12歳の)息子たちに会うことばかり口にしていましたので、(退所後は)すぐにそれを実行しました。とにかく出来るだけ息子たちといたいようで、夏休みが待ちきれない様子です。周囲の人々は施設で必要なだけ時間を過ごすよう忠告しましたが、ブリトニーは自宅での日常的な生活を求めていました。かなり成長したものです。長年に渡ってセラピーや治療を受けてきましたので、今回は助けが必要な兆候を自ら分かったのです。(恋人の)サム・アスガリや父の助けもあり、治療を受ける決断にたどり着き、自らも誇りに思っています」
またつい先日には、ブリトニーのマネージャーを務めるラリー・ルドルフが「ブリトニーは2度とステージに立たない可能性がある」と話したと報じられていたが、事実と違ったかたちで伝えられていたようで、ブリトニー本人は、「(ステージ復帰について)もちろんよ」と回答、ラリーも、「他メディアでは、私のTMZに対するコメントがブリトニーの引退を示唆したようなかたちで伝えられています。私はそのようなことは言っていません。私はただ、ラスベガスの長期公演の中止が正式決定し、今後のことについて長らく彼女から連絡を受けていないので、いつ復帰する気になるのかは分からないと言ったんです。それだけの話です」「仕事をする気になれば連絡をくれることでしょう。私はそれ以外のことに関与していません。成年後見人や治療、子供のことなどについても一切関与していません」としていた。 (BANG Media International)