キム・カーダシアン・ウェスト、死刑囚を訪問
キム・カーダシアン・ウェストが刑務所に出向き、死刑囚と面会した。30日、カリフォルニア州にあるサン・クエンティン州立刑務所を訪れたキムは、チノヒルズで4回に渡る殺人事件に関与したとされるケヴィン・クーパー(61)と話を重ねたという。
1983年に死刑を宣告されたクーパーだが、逮捕当初から自身が罠にはめられたことを主張してきた。TMZによると昨年10月から同件に取り組んできたキムは当時カリフォルニア州知事だったジェリー・ブラウンに詳細を調べるよう要請していたそうで、その後、現知事で極刑反対派でもあるギャビン・ニューサムが、全ての死刑執行の予定を中断していた。
そんな中キム自身も法律家への道を着実に歩み始めているようで、最近インスタグラムにこう綴っていた。
「去年、法律を学ぶためにカリフォルニア州の弁護士会に登録した。これから4年間、週に最低18時間を費やして、毎月レポートや選択式の試験を受ける。1年目が終わりに向かって、今度はベイビー・バーの準備ね。ミニ弁護士の資格といったところで法を学ぶために必要なものなの。巷では私がコネやお金を使ったりしているなんて批判があるけど、そんなの事実じゃない」「ある人からは『自分のレールに留まるべきだ』って言われた。皆にわかってもらいたいのはあなたの夢を追求するのに、新しいゴールを達成するのに制限などないということ。私のようにレール何て自分で敷けばいい。弁護士会はあなたの人物像など気にも留めない。やる気があれば誰でもできるの。私が大学を中退したのは本当。法律を学ぶためには60単位(私は75単位を取得した)が必要なの。弁護士見習いとしてね。簡単じゃないのよ」(BANG Media International)