ニコラス・ケイジ、日本人妻との離婚が成立
ニコラス・ケイジとコイケ・エリカとの離婚が成立した。ニコラスはラスベガスで挙式したわずか4日後、コイケが犯罪歴や他の男性との関係を隠した上での詐欺的行為であったとして、結婚の無効手続きを申請していた。一方でコイケ側は結婚は本物であったとして無効手続きに反対し、配偶者手当を求めていた。
そして今回TMZが取得した法廷書類で、無効申請は許可されなかったものの、結婚から69日後となる5月31日にネバダ州の裁判官により離婚が認められたことが明らかになった。
この離婚により、コイケが求めていた扶養費が支払われることになるのかは現在のところ明らかになっていない。
以前、ニコラスは結婚当時、分別がつかないほどの泥酔状態にあったとしていた。当時弁護団は「結婚許可証を入手し、式を挙げる前、2人は酩酊するほど飲んでいました。その結果、コイケがケイジに結婚を提案するに至り、自分の行動を理解する能力を欠如した状態でニコラスは衝動的な行動を取ってしまいました」とコメントしていた。
そしてコイケは、ニコラスとの交際中に就業機会を失ったうえ、過去の犯罪歴やニコラスとの交際中に別の人物とも関係を持っていたとするニコラス側の発言により評判が傷つけられたとして、扶養費及び法手続き費用を支払うようにニコラスに求めていた。(BANG Media International)