パメラ・アンダーソン、キム・カーダシアンにアサンジ被告救済を求める
パメラ・アンダーソンは、キム・カーダシアン・ウェストがジュリアン・アサンジ被告救済に乗り出すべきだと考えているようだ。2012年からロンドンのエクアドル大使館の保護下にあったものの今年4月、同大使館から追放され現在ロンドンのベルマーシュ刑務所に収監されている内部告発サイト「ウィキリークス」の共同創設者アサンジ被告と親しい仲にあるパメラは、これまでアメリカで服役囚早期釈放に成功した実績があるキムなら何か出来ると信じているという。
キムがアサンジ被告を助けるべきかと質問されたパメラは「彼は、可能な限りの支援が必要よ」と答え、また、アメリカで諜報活動取締法違反などで起訴されている同被告をドナルド・ドランプ大統領が赦免すべきかという質問に対しては、同被告の身柄が同国へ引き渡されるべきではないとした上で、「それは良いアイディアね」と答えている。
そんなパメラは以前、同被告がトランプ支持者と噂されたことで自身もハリウッドから非難の的となっていると話していた。「彼は、トランプ当選のためにしたんじゃないわ。人々が知識をふまえて1票を投じられるように真実の情報を提供したのよ」「人々は、誰かのせいにしたいから、彼がその標的になった。ハリウッドにいる時は、私も非難を浴びているわ」「アメリカで何か悪いことが起きると、みんなロシアのせいにしたがる。クレムリンで何度もスピーチしたことがあるけど、最後に行った時にこう言われたわ」「最初の言葉は『今度は私達はどんな悪いことをしたんですか?』だった」「アメリカは、全てをロシアのせいにするっていうのは、よく言われる冗談よ」「選挙の前にジュリアンと会ったけど、彼はトランプが当選するなんて全く思ってなかった。でも、ああなったけど」(BANG Media International)