ミラ・ソルヴィノ、過去のレイプ被害を告白
ミラ・ソルヴィノがレイプされた過去を告白した。1995年にホテルの一室でハーヴェイ・ワインスタインから性的暴行を受けたと訴えていたミラは、今まで恥ずかしくて誰にも話せなかったという体験談について口を開いた。
ミラは12日、セクハラやレイプ被害に関する厳しい法律を推し進める会見にアンドリュー・クオモ知事と共に臨み、こう語った。「私はデートレイプの被害者です。これに関して今まで公の場で口にしたことはありません。なぜなら、この類の体験を共有することは不可能だからです。恥ずかしいと感じますし、どういうわけか失敗談のようにも思います」
一方のクオモ知事は今回のミラの行動について、「この部屋には何度も来ていますが、これほど知的で、力強く、説得力のある話は聞いたことがありません。あなたには神様から大きな勇気が与えられています」と称賛している。
そんなミラは昨年、ワインスタインの一連の性的暴行被害の訴えを受けて、16歳の時に受けた初めてのホラー映画のオーディションでキャスティングの担当者にコンドームで猿轡を噛まされた体験談を明かしていた。
(BANG Media International)