ジェームズ・ノートン、相手役のエマ・ワトソンと「愛情あふれる関係」に
ジェームズ・ノートンは、映画のセット内外でエマ・ワトソンと「愛情あふれる関係」だったという。ジェームズによると、グレタ・ガーウィグがメガホンを取る映画版『若草物語』でジョン・ブルックとメグ・マーチをそれぞれ演じる二人の距離は撮影現場で狭まっていったそうだ。
ジェームズはヴァラエティ誌にこう話す。「僕たちは、メグとジョンの小さな世界の中にいたんだ」「カメラの内外で暖かく愛情あふれた素敵な関係だった。素晴らしかったよ」
またメリル・ストリープやシアーシャ・ローナン、ティモシー・シャラメなどの豪華キャスト陣に関しては「撮影セットにいる人々のレベルの高いことといったら。だいたいの場合、隅に立って、できるだけその場の雰囲気に浸ろうとしていたよ」とジェームズは続ける。
『グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース』のタイトルロールを降板し、映画界入りしたジェームズは以前、その決心についてこう話していた。「とても感情的な決断だった。この仕事をこよなく愛しているし、この番組には膨大な借りがある」「ロブソン(グリーン)とは、スクリーンの内外で最高のパートナーさ。ご存じの通り、僕たちのブロマンスは凄いものがあるからね」「でも、他の人に役を引き渡す時が来たと感じたんだ。学びを続けたければ、思いきりが必要」「冒険したいね。もっとニューヨークやLAで過ごしたい。仕事を待っているよ」(BANG Media International)