ショーン・メンデス、歌手志望を理由にいじめられていた
ショーン・メンデス(20)は10代の頃、歌手を夢見ていたことでいじめに遭っていたという。インスタグラムへの投稿で高校時代を振り返ったショーンは、自分の夢に対する他人の反応により、歌手への一歩を踏み出すのは難しかったと明かしている。
「9年生の頃のことを振り返ってるところ。2014年に初めてYouTubeにカバー曲を投稿した翌日、学校の廊下を歩いてたら上級生のグループに『ショーン、歌ってみろよ』って叫ばれた」「すごく嫌な気分にさせられた。僕がやっていることは馬鹿げていて間違っているような気にさせられた」「僕は幸運だったけどね。誰かに馬鹿にされたからと言って自分の好きなことを止めるようなことを絶対にさせないような親友や両親がいたから」「自分の愛することをやっていることに引け目を感じさせるなんてありえないことだ。誰だって生きがいを感じることをやる権利がある」
そしてショーンは今回の投稿により、自分の気持ちを信じることがいかに大切か感じてもらえればと続けている。「僕がこれを書いているのは、15歳の若者だけでなく、50歳だって同じような状況の人たちに、他人の目を気にして自分の気持ちに嘘をつかないようにとに伝えたいから」「そんなに簡単なことではなく、物事は一晩で変わらないというのは分かってる。でも何歳であろうと、どんな人であろうと、どんなバックグラウンドであろうと、自分の夢を追いかける権利はあるってことを知って欲しい。僕はそんな君たちを応援してる」(BANG Media International)