アナ・ウィンター、ビーチサンダルをスマートに履きこなす
アナ・ウィンター(69)がビーチサンダル愛を語っている。編集長を務めるヴォーグ誌のYouTubeチャンネルにおける「ゴー・アスク・アナ」シリーズにて、アナはスマートに履くことを条件に、ビーチサンダルが気に入っていると明かした。
「ビーチサンダルは最高です!個人的にはカジュアルなコーディネートは好きではありません。ドレスアップに組み合わせるといいですね」「最近メットガラで私たちのチームの中にタイや帽子を被らないで出席した人がいました。私がその格好を認めたかといえば、それはどうでしょうね」
一方、ハンドバッグについての一言はこうだ。
「正直に言うと私はハンドバッグを持ちません。ヴォーグのチーム曰く、今はクロスボディバッグが流行りだそうです」「合点が行きます。実用的で、両手が空く。マンハッタンを自転車で走り、セントラルパークを駆け抜ける。あらゆる形、サイズ、素材がありますし、今シーズンのおすすめですね」
そして、自身のワードロープは極力シンプルを心掛けているとして、「私のワードローブはプリントドレスで一杯で、毎朝その中から1着を選び着るのです。選択に迷うことも大分無くなりました!」と続けていた。
一方、ファッションについての一家言をアナはこう明かしてもいた。
「女性についての誤解の一つに、ファッションが好きな人は軽薄で、真面目に捉える必要がないというのがあります」「(メットガラが開催される)メトロポリタン美術館はコスチューム・インスティテュートでのアンドリュー・ボルトンとの仕事が最高だった理由、それは彼がコスチュームの中に歴史的文脈を組み込み、私たちの文化を投影するものにしたことです。ファッションとはその見た目以上のものであることを人々が理解するきっかけとなったと感じています」(BANG Media International)