チャカ・カーン、カニエ・ウェストのサンプリングは侮辱的だった!?
チャカ・カーン(66)が、カニエ・ウェストのデビューシングルに関して侮辱的だったと明かしている。その曲は2004年リリースの『スルー・ザ・ワイア』で、チャカは1985年に発表した自身の曲『スルー・ザ・ファイア』の使用許可をカニエに与えたそうだが、出来上がった曲は全く持って彼女の心を動かさなかったようだ。
『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ・ウィズ・アンディ・コーエン』に出演したチャカは、司会のアンディ・コーエンからカニエが同曲をサンプリングした際のよもやま話について尋ねられると、「(初めに話し合っていたものと)まるで違う曲が出来上がったわ」と回答、アンディが気に入っていないという意味かと尋ねると、「全然」だとして、こう続けていた。
「(自動車事故で)病院から退院した時に彼が電話をかけてきたの。『あなたは俺が回復する過程で最高の楽器の如くだった。ちょっと詞を変えるけど、(ファイアじゃなくて事故で砕けた顎に縫い付けられた)ワイアを通して(病院で)食事をする羽目になったんだ。ワイアで固定されてストローを使ってさ』って言われてね」「とても心打たれたわ」
ところが、そんなチャカの感動の心持ちも完成した曲を聴いた途端崩れたようで、「(早送りしキーが異常に高くなった自分のパートに)腹が立ったしちょっと侮辱された感じ、いや、馬鹿みたいな曲だって思ったわ」と続け、同曲で自分の曲の認知度も上がりギャラに繋がったことを認めつつ、自分の声をここまで変えられることを事前に知っていれば断っていたと明かしていた。(BANG Media International)
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