ベン・ウィショー、同性婚相手と破局?

 ベン・ウィショー(38)が同性婚相手のマーク・ブラッドショー(36)と破局したと見られている。「007」シリーズ第25弾を撮影中のベンだが、インスタグラムのアカウントともリンクする有名人用の出会い系アプリRayaにアカウントを作ったことから、シングルになったのではないかとザ・サン紙が報じた。

 オーストラリア出身の作曲家マークと2009年公開作『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』をきっかけに出会ったベンは、その3年後となる2012年にマークと同性間のカップルに夫婦同様の権利を認める市民パートナーシップを結んでいた。

 ロンドン東部ハックニー地区に住んでいたはずの2人だが、ベンは現在自身の住居をニューヨークと明記しているようだ。

 そんなベンは以前、自分がゲイであることを家族になかなか明かせなかった当時の胸中をこう語っていた。「難しい時を経験したよ。20代前半には自分が嫌だったこともあった。自分のセクシャリティのせいで、自分らしく生きる術が分からず、そんな自分が嫌いだった。自分の性的志向は分かっていたけど誰にも言えなかったんだ」

 しかし、セラピーに通ったことが大きな助けになったのだそうだ。

 一方で公にも私生活のことを長年話さないようにしてきたものの、いざ口にしてみると思っていたほど仕事への悪影響はなかったそうで、「みんな何か面白い秘密を隠しているんじゃないかと思うみたいだよね。でも(ゲイだということで)固定概念を持たれると言うのは嘘だと思うんだ。それがすごく大きなことではないと感じる。自分のセクシャリティを明かしたことでマイナスな影響を受けたことはないからね」と明かしていた。 (BANG Media International)

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