キム・カーダシアン・ウェスト、「キモノ」命名に悪意はなかった
キム・カーダシアン・ウェストが、自身が手掛ける補正下着「キモノ」の命名に他意はなかったとしている。先週、日本の伝統衣装から拝借したその呼称に、文化への冒涜だとして方々から非難の声が上がり、改名することを明らかにしたキムだったが、今回誰かを傷つけるつもりなど全くなかったと再度説明したかたちだ。
キム・カーダシアン・ウェストが、自身が手掛ける補正下着「キモノ」の命名に他意はなかったとしている。先週、日本の伝統衣装から拝借したその呼称に、文化への冒涜だとして方々から非難の声が上がり、改名することを明らかにしたキムだったが、今回誰かを傷つけるつもりなど全くなかったと再度説明したかたちだ。
「私には明らかに純粋な意図があった。でもとにかく他の人の意見を聞こうって。ちゃんと聞いて全ての意見を取り入れたいって思っているの」「『キモノ』のアイデアが立ち上がった時、(夫の)カニエ(ウェスト)は日本にいて、そこは私たちが大好きな場所よ。尊敬の念があるわ」
そして、アメリカにおいて「キモノ」が付されたアイテムは他にもあるが、今回補正下着にその名を冠した自分は世間の注目を浴びやすい存在だったとキムは自己分析している。
「私や私のブランドには世間も注目が行きやすいわ」「それを気にせず、学習し成長し、そして私には違った基準があるって肝に銘じなければいけない。自分には高い基準が設けられているって感じるかって?その基準に責任を持って正しいことをするつもりよ」
一方、新名称についてはまだ決定していないそうで、キムはウォール・ストリート・ジャーナル誌に、「まだ考え中よ」と続けるも、毎日人々が身に着けるアンダーウェアこそが重要だとして、シェイプウェア開発に自信を見せていた。(BANG Media International)