キム・カーダシアン・ウェスト、メットガラで激痛をこらえてコルセット着用!?
キム・カーダシアン・ウェストは、今年のメットガラで極細コルセットを着用したことで「痛々しい跡」が残ったと明かしている。毎年恒例の同イベントで、散りばめられたビーズが眩いティエリー・ミュグレーのシリコン製ドレス姿を披露したキムだが、その極細のウエストを実現するためには、ミスター・パール製作の膝上まである特製コルセットを着用しなければならなかったという。
しかし、その美シルエットの代償は大きかったようで「人生であれほどの痛みを感じたことはなかった」「あれを脱いだ後の写真を見て欲しい。背中やお腹各所にへこみが出来てたの」 とキムはウォール・ストリート・ジャーナルに話す。
また、コルセットに入るようあばら骨を抜いたのではと噂が浮上していたが、これに対しては「そんなことが可能かしら」と否定した。
最近補正下着ブランド「キモノ」を発足、その名前故に非難の的となり先日改名を発表していたキムだが、自身のシェイプウェアは、前もって呼吸の仕方まで練習しなければならなかったメットガラでのコルセットとは全く別物だと説明する。「あのコルセットを着た時の気持ちといったら。でも、これ(自身のシェイプウェア)は違う」「心地良い着心地だけど、スムースに補正してくれる第二の肌のようなものよ」
そんなキムは以前、極細コルセットは大変だったもののその価値はあったとインスタグラムに綴っていた。「昨年、休暇の後マイアミで(ミスター・パールと)落ち合ってスケッチを見せてもらったの!この天才的な人から、オートクチュールの多くを学んだわ。いやそれ以上ね。製作には7カ月かかり、モントリオール、パリ、LAで仮縫いをしたのよ。呼吸の仕方は、ミスター・パールから直々にレッスンしてもらった。これら全ての価値はあったわね!」
(BANG Media International)