ポール・マッカートニーのライブにリンゴ・スター登場!
ポール・マッカートニー(77)とリンゴ・スター(79)がステージで再会、ザ・ビートルズのミニ同窓会の様相を呈した。13日、ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで開催されたポールのコンサートにリンゴがゲスト出演を果たした。
同グループ、1968年のナンバー『バースデイ』を演奏後、ポールは「僕たちにとってのサプライズ、君たちにとってのサプライズ、皆にとってのサプライズだ」「レディース&ジェントルメン、ワン・アンド・オンリー、リンゴ・スター」とリンゴを紹介、2人はハグを交わしポールは「愛しているよ」と旧友に告げていた。
その後リンゴのドラムセットが組み立てられ、1978年の『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を披露、ソロドラムから始まり、ベースのグリッサンドで会場を沸かせていた。その後、『へルター・スケルター』に移行した2人は、カルト指導者チャールズ・マンソンとの関連により、何年にも渡って封印していた同曲を演奏し、最後にリンゴはドラムスティックを観客に向けって投げ、ポールのベースが欲しい人はいるかとジョークを飛ばしていた。
同コンサートは全38曲で構成、ポールは最後に、「みんな、さようなら。アメリカ、さようなら。一つ言い忘れた。『また次回ね』」と締め、その後インスタグラムに「僕の大好きなスターと再会」とステージでのツーショットを投稿していた。(BANG Media International)