ディエゴ・ルナ「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のエンディングに不満!?
ディエゴ・ルナは出演作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のエンディングに落胆したそうだ。2016年公開のギャレス・エドワーズ監督作でキャシアン・アンドー役を演じたディエゴは、死を迎えるその結末に納得がいかなかったようだ。
SYFYワイアでディエゴはこう振り返る。「最初にあの映画を見た時、結末にすごくがっかりした。映画がどうとかでなくね。うちの息子に『でもこれでおしまいってことだよね?この先がないよね』って聞かれて『そうだね。この映画はそういうもんなんだ』って答えた。知っていたし、理解していたはずだったけど、実感したのはその時だったんだと思う。僕が愛したキャラクターやとても大切な存在であった世界が消えたと本当に実感したんだ」
しかし、フェリシティ・ジョーンズやドニー・イェンらと共演した同作の製作過程は思い出に残るものだったそうで「僕が考えるに、あの映画のトーンは、あの世界の最高の瞬間を称えるものだと思う。もちろん僕はそれにオープンで受け入れる準備が出来ていたから最高というんだけど。『スター・ウォーズ』作品は、観客としても、映画製作者としても、僕にとても深い跡を残したと言えるね」と続けた。(BANG Media International)