ビヨンセの父、大麻ビジネスに勤しむ!?
ビヨンセの父、マシュー・ノウルズがマリファナに関するビジネスで忙しいようだ。ディスティニー・チャイルドのマネージャーを務めてもいたマシューだが、現在は大麻投資会社ボンジーと手を組み、大麻畑や調剤薬局に関する不動産業を手掛けているという。
本人がニューヨークポスト紙のページシックス欄にこう話している。「私はマーケティングを得意としている。型にはまらずに考えるのが好きなんだ。流行の先端にいたいんだ、末端はごめんだ。土地を買っているんだ。生産者、調剤薬局、製造会社に貸し出しするんだ」
そんな中、つい先日娘ビヨンセの夫ことジェイ・Zが大麻企業カリヴァのチーフ・ブランド・ストラテジストに就任し話題となっていたが、マシューは全く知らなかったという。
「君たちと同じように知ったよ。『何て皮肉だ。自分が先だったらよかったのに!』って思ったさ。同じ週でよかったね。何をしているのかお互い知らなかったよ」とマシューは話し、2人が共同でビジネスを始める可能性については、早すぎると一蹴していた。
一方、ジェイはその新しい肩書に関して、「俺は自分のやる事は何であろうと、正しく最高のレベルでいたいと思っている。大麻業界の未来を見据え、カリヴァの専門知識と起業精神を知るにつけ、この企画の最高のパートナーだと思ったんだ」と声明を発表、それに対してカリヴァのCEOデニス・オマリー氏はこう話していた。
「これは業界の透明性という意味で劇的な変化となると考えています。多大な決定責任、謙遜、説明責任を持ってこのパートナーシップを進めていきたいと思います」「このポジションと共にミスター・カーター(ジェイ)は出所してきた人々の積極的な経済参加を促します。支援、職業訓練、更には従業員や労働環境にまつわる様々な事に貢献していきます」(BANG Media International)