ショーン・メンデスが自身の電話からソーシャルメディアのアプリを削除したという。ツイッターやインスタグラムの更新に苦戦したというショーンは、数日前からマネージャーに代わりにアップしてもらうようにしたのだそうだ。

　ジョージア州アトランタ公演前に質疑応答に応じたショーンはこう明かしている。「僕もソーシャルメディアには苦労してるよ。実をいうと、インスタグラムとツイッターのアプリを削除したんだ。でもマネージャーに写真を送って『これ投稿してくれる？』って頼んでるよ」

　そして、誰もが感じているようにソーシャルメディアでのプレッシャーに悩まされているとして、「時にＳＮＳを休む必要があるからね。みんなも感じるように時に嫌になることがあるからね。自分のことを気遣う必要があるし、それってすごく大切なことだからね。何よりも自分を大切にしないとね」と続けた。

　一方で最近ショーンと熱愛中と話題のカミラ・カベロも先日、元恋人のマシュー・ハッセーに対するネガティブなコメントが集まったことを受け、ソーシャルメディアでの発言に優しさを持つように呼び掛けていた。

　その際カミラはインスタグラムにこう投稿している。

　「私のファンへ。私のことを本当に愛しているなら、私が愛し、大切に思う人々に嫌がらせをしないで」「私はあなたの行動に、本当に傷ついている。とても不必要だし、ヘヴィーで痛みが増すだけ。あなたは、生身の人間にそのツイートを送っているのよ。憎悪に満ちた無神経なコメントを送り付けることは、本当に笑いごとじゃない。私達みんなの心が傷つけられているの。私が日頃話している価値観を全く反映していない」

　「お願いだから、優しく、思いやりを持ち、慎重で、敬意を忘れないで欲しい。あなた達が私を愛してくれるのは分かるけど、あんなことをする人々は、私の中で神聖なものにすら、敬意を払ってくれていない。私が愛し大切にしている人々はその一つ。あなたが送った意地悪なコメントを削除し、そっとしておいて欲しい」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）