ヒュー・ジャックマン、闘病中のオリビア・ニュートン=ジョンに応援メッセージ

ヒュー・ジャックマン(50)が乳がんを患っているオリビア・ニュートン=ジョン(70)にコンサートのステージから応援メッセージを贈った。「グリース」などで知られるオリビアは再発による 3度目の闘病生活を送っているところだが、ヒューは「ザ・マン、ザ・ミュージック、ザ・ショー・ツアー」のシドニー公演中、1万5000人の観衆と共に同郷のオリビアに向けた特別なメッセージを収録したようだ。

 ツイッターに公開されたその動画ではヒューがこう口にしている。「こんにちは、オリビア。ヒューと後ろにいる1万5000人のあなたのファンです。みんな昨晩の『60ミニッツ』を見たか分からないけど、あなたは最高の母親であり、歌手であり、ダンサーです。みんなあなたのことを愛していますよ、オリビア」

 ヒューが口にした番組内では、オリビアは余命がどれだけかを考えたくないとしてこう語っていた。「誰かに余命半年と言われたら、自分もそう信じてしまうから、実際にそうなってしまう可能性が高いと思うの。だから私にとっては、精神的な面で、そういった他人からのアイデアは持たないほうが良いと感じるの。だから耳を傾けないわ」

 そして現在もまだ生きていることが幸運だとして、「3度もがんを経験しながらも、まだ生きているなんて私はとても幸運だわ」「人間はいつか死ぬものと誰もが分かっているけど、それがいつなのかは誰にも分からない。がんとかそういった深刻な病名を申告されると、突然タイムリミットを突き付けられた気になる。だから私は毎日が神様からの贈り物だと捉えて過ごしている」と語っていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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