「ワイルド・スピード」にブライアン・オコナーが再登場か
故ポール・ウォーカーが演じたブライアン・オコナーの「ワイルド・スピード」シリーズ再登場が噂されている。6年前の第7作撮影期間中、交通事故により40歳の若さで死去したポールだが、彼の弟コディとカレブを起用することで作品を完成させるに至っていた。
現在、コディはメトロ紙にこう語っている。「このシリーズに関して色々と噂されていることがある」「いくつかの可能性はあると思うけど、どうなるかはそのうち。沢山言われていることがあるしね」「次は宇宙空間が舞台になるかもなんて噂があるんだから、分からないよ。検討はされているけど、何も言えないよ」
一方で今年6月には、第7作にラムジー役で出演していたナタリー・エマニュエルが、キャスト陣を示す絵文字と共にシリーズ最新作の撮影が始まったことをツイッターで報告していた。
これらの絵文字はそれぞれ、ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼル、レティ・オルティス役のミシェル・ロドリゲス、ミア・トレット役のジョーダナ・ブリュースター、テズ・パーカー役のクリス・"リュダクリス"・ブリッジス、そしてナタリーを表現しているとみられている。
また、同シリーズ第9弾にはジョン・シナも出演すると以前、本人が発表していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)