オーランド・ブルーム、「ロード・オブ・ザ・リング」は人生最高の作品
オーランド・ブルームは、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作は素晴らしい経験だったため、もしギャラが半分でも、もう一度やりたいそうだ。J・R・R・トールキンの「指輪物語」を原作にした同シリーズでエルフのレゴラス役を2001年から03年にかけて演じていたオーランドは、17万5000ドル(約1800万円)の出演料を受け取っていたという。
また23億ドル(約2500億円)もの興行収入を記録したピーター・ジャクソンがメガホンを取った3部作に出演できたことは最高の贈り物だとして、出演料は問題ではないとオーランドは明かしている。
オーランドはシリウスXMの番組「ハワード100ショー」に出演し、こう語っている。「何もないよ。17万5000ドルだけさ」「人生で最高な贈り物だったよ。当たり前だろ」「たとえ半額でも、またやるよ」「でも映画が公開された時には、ちょっとしたお金は貰えたね。ちょっとした金額だったけど、良かったよ」
そんなオーランドは以前、アマゾン版「ロード・オブ・ザ・リング」に携わるか尋ねられ、再びレゴラスを演じるには年を取り過ぎていると答えていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)